ジブクレーンの魅力

2021年05月06日

ジブクレーンの魅力

茨城県土浦市に生産拠点を構える株式会社屋代製作所様は、お客様のニーズをカタチにするお仕事をされています。半導体製造装置をはじめ、精密測定機器、食品加工装置などに組み込む内装部品やフレーム、外装パネルを高度な技術で加工します。

「食品加工装置のフレームを加工するところです。ジブクレーンが作業エリアの近くにあるので、クレーンの順番待ちも無くなり、便利に使っています」。

「ジブクレーンを使って溶接の段取りをしています。溶接の度合いは、部品の用途によって異なるため、この部品がどんなところで使われるのかを把握してから作業を進めることが大事なんです」。

「三次元測定器に部品を設置します。これまでは二人がかりで持ち上げていましたが、ジブクレーンを導入してからは、一人作業が可能になりました」。

取材にご対応いただいた屋代勇社長(右から2人目)
「半導体向けの部品需要が依然として元気がいい」と力強い言葉で締めくくっていただきました。日本のものづくりの現場は、活気に溢れていました。