自分らしい付加価値を

2021年02月01日

自分らしい付加価値を

 

キトーの営業を任されて13年、現在は神戸を拠点に奮闘する、網代和人さん。「お世話になっております」、毎日の営業活動は気持ちのよい挨拶から始まります。今日も元気にいってらっしゃい!

 

網代さんの一日を動画でチェック!(YouTube)

 

神戸には大手重工メーカーも存在し、キトー製品は、電力産業や公共工事などで数多く使われています。キトー製品が私たちの生活基盤となる、社会インフラを支えていることに誇りを感じ、これからも営業活動を通して、社会貢献の一翼を担っていきたいと思います。

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「品質はお客様が決めること」

  「まだまだ営業の経験は浅いですが、キトーの顔として、プライドを持って仕事をしています」。そう語ってくれたのは、東京都の三多摩地域を担当する野田貴一(のだ きいち)さん。いつも精力的に飛び回ります。   「キトーの製品は、各地の販売店様を通じてお客様の元に届けられます。販売店に、キトー製品の良いところや製品の売り方を、時に販売店の営業マンに同行してご理解いただくのは、重要な仕事です」。     「販売店には、製造業に強いところ、機械工具、運送業に特化したところ、など特長があり、顧客の業界が違えば、もちろん商売の仕方も違います。三多摩地域は製造業が多い地域です。私の仕事はとにかくエンドユーザーのニーズを掘り起こすこと。お客様に寄り添い、丁寧にお話を伺って『どんな作業のために何が必要か』を明確にして、提案を行っています。しばらくお取引のなかったお客様の所にも顔を出して、『この地域で、今、何が起きているのか』、できる限り自分の目と足で確かめるようにしています」。   入社から10年。忙しいけれど、毎日が充実していると話す野田さん。   「製品の組立や点検・工事立ち会い・アフターサービスなどを7年経験したのち、営業に配属されました。最初は、お客様や販売店の方々とお会いしたり、電話するのも緊張して、慣れない仕事に戸惑いました。自分には、工場で製品の組立やメンテナンスなど、手を動かす仕事の方が向いているのでは、と思っていました。それでも先輩方に励まされながら、少しずつ仕事を覚え、協力会社の方々との人間関係も築けました。お客様から『買ってよかった』との言葉を頂くこともあり、今では、大変な状況でも前向きに、自分に何が出来るのか、考えるようになりました」。     実は野田さんは、以前に登場した竹之内雷さん、池田勇樹さんの野球部の後輩。 「大好きな野球も、子供たちが小さいこともあって、なかなかプレーできません。私は、野球を通じてチームワークや人間関係を学んだので、子供たちも野球に興味をもってくれればいいなと思っています。今のうちから子供たちをバッティングセンターに連れていったりしていますよ」。     営業マンが守る品質とは。 「品質は、メーカーだけではなく、販売店、施工主、エンドユーザー、皆が一体にならないと作ることは出来ません。最終的にはお客様、すなわち今までのお取引から当社の製品を信頼してキトーに好印象を持ってくださるお客様、が決めるものです。これまで先輩が築き守ってきたキトーの信頼を、自分自身の品質を高めることで守っていきたい」。

2019年03月20日

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