2019年10月01日
手動製品は僕たちにお任せあれ!
手動製品班の班長・深澤直輝さんと、後輩の田川央登さん。「ものづくりの現場はチームワークが欠かせない。メンバー同士が話しやすい雰囲気をつくることが大事です」と深澤班長がにこやかに語ってくれました。
2006年に入社して、最初の5年は鎖生産に従事していました。その後、手動製品班へ異動して7年が経ちます。私のモットーは「常にベストを尽くす」です。生産負荷や人の入れ替えなど、職場の状況は絶えず変化するもの。特に我々の職場は人の手で製品を組み立てるので、作業者の技量や経験が生産台数に大きく影響します。どんな状況でも言い訳せず、その時のベストパフォーマンスを出すことを考えています。(深澤さん)
入社して7年間、手動製品の組立を担当しています。製品の組立はスピードが命。組立ラインがスムーズに流れるように、タイミングよく部品を補給したり、作業の段取りをしたり、野球の監督になったつもりで、人やモノの最適な動きをいつも考えるようにしています。いつも明るくてムードメーカーの深澤班長は、僕のお手本です。いつか先輩のように誰からも頼られる存在になりたいです。(田川さん)
もうひとつ私が大事にするのは“共育”。文字通り、共に成長するという意味です。リーダーは何でも知っている、何でもできる、というわけじゃない。若いメンバーから教えてもらうことや、刺激を受けることは結構あります。お互いに意見を言い合って、刺激し合って、チームで成長する。そんな職場環境づくりに力を入れています。(深澤さん)