独自設計・開発した「キトーロープホイストRY形」を北米市場で発売
ホイスト&クレーンの株式会社キトー(本社:山梨県中巨摩郡、代表取締役社長:鬼頭芳雄)は、独自に設計・開発したワイヤロープホイスト「キトーロープホイストRY形」を5月より北米市場で発売いたします。このたびの発売に際しては、米国のホイスト専用規格で最高クラスのUL1340を取得いたしました。
キトーは子会社のハーリントン(米国)、江陰キトー(中国)とともに、3拠点が連携して本製品を生産する体制を構築しました。最終組立と出荷の工程は供給地に近いハーリントンに新設。広い販売網を生かし、シェア拡大を狙います。
<主な特長>
○独自のインバータ制御を標準装備
荷の揺れを最小限に抑えます。
○安全性の高いプルロータ式モータブレーキ
高い制動力で荷物を確実に保持します。
○作業効率向上を追求
無負荷高速機能を搭載。定格の25%までの範囲の荷重では1.5倍速で巻上げや巻下げが可能です。
<発売開始>
2019年5月15日
<ラインアップ>
3t、5t
米国市場では認知度の高い「ハーリントン」ブランドで展開します。
<キトーとハーリントンの概要>
キトーは1932年の創業以来、マテリアル・ハンドリング機器のリーディングカンパニーとして、あらゆる産業のお客様に安全かつ高品質な製品とサービスをお届けしています。
ハーリントン(www.harringtonhoists.com)は、1990年にキトーの米国子会社となりました。メキシコや南米も含めた米州に広く販売チャネルとサービスネットワークを有し、確固たる地位を築いています。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社キトー
コーポレート・コミュニケーション部
Tel:03-5908-0161
Email: pr@kito.com
PDF版はこちらから:独自設計・開発した「キトーロープホイストRY形」を北米市場で発売