インド子会社が400台の手動チェーンブロックを受注

 

キトーインド子会社のアームセル、バングラデシュの国営火力発電所向けに

400台の手動チェーンブロックを受注

 

ホイスト&クレーンの株式会社キトー(本社:山梨県中巨摩郡、代表取締役社長:鬼頭芳雄)のインド子会社アームセルは、バングラデシュの国営火力発電所「Bangladesh Power Development Board(BPDB)」向けに手動チェーンブロック400台の大型受注を獲得。今回の案件は、バングラデシュの販売代理店である、Seyam Syndicate Limited社を通じて入札に参加し受注にいたりました。高品質で信頼性の高いキトーの手動チェーンブロックは、火力発電所内のさまざまな設備のメンテナンスで使用される予定です。

 

キトーの手動チェーンブロックは、小型・軽量化はもとより、作業性と耐久性に優れており、持ち運びも便利なため、
火力発電所の現場でも多数の実績があります。
特に品質を重視する今回の火力発電所でも、キトーの製品が安全・安心な現場に貢献できると確信します。
(アームセル・社長 木村 慎)

キトー手動チェーンブロックM3形
世界最高級の機械効率を生む、高品質の手動製品です。

 

バングラデシュ電力開発委員会の概要紹介

Bangladesh Power Development Board (BPDB)は、1972年に大統領令により制定された国家機関です。BPDBは、ダッカと西部地区以外の都市部を中心に電力を供給しています。バングラデシュの急激に増加する電力需要に対応するため、大規模な容量拡張計画が実施されています。http://www.bpdb.gov.bd/bpdb/

 

アームセルの概要紹介

「ARMSEL MHE PVT. LTD.」は、2010年にキトーが買収して以降、製鉄、石油、電力などのインフラ関連業界へ高付加価値クレーンを提供してきました。現在は、インドの新興経済都市であるバンガロールを拠点に、KITOブランドのコンポーネント製品に特化した拡販活動に注力しています。

 

PDF版はこちらから:
キトーインド子会社のアームセル、バングラデシュの国営火力発電所向けに 400台の手動チェーンブロックを受注