ホーム > IR情報 > 個人投資家の皆様へ

代表取締役社長 鬼頭 芳雄

代表取締役社長 鬼頭 芳雄

平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。終了した第73期(2017年3月期)は、一言で申し上げれば、期を通じて不透明感が継続した年でした。中国とその周辺の新興国の景気低迷、軟調な天然資源マーケット、不安定な欧州情勢、米国での新政権誕生など、見通しの困難な外部環境が続くなか拡販につとめましたが、為替が円高で推移したため、2016年3月期との比較では減収減益となりました。

連結業績ハイライト

連結業績ハイライト

地域別概況

足もとの事業環境は、まだまだ不透明感が継続し、予断を許さない状況が続きますが、少しずつ明るい兆しが見られつつあります。前年度の業績を牽引した日本国内市場では、引き続きインフラ工事向けに底堅い需要が継続すると期待されます。米国では政権交代直後に比べて市場に落ち着きが見られ、今後は幅広い産業での需要回復が見込まれます。長らく経済成長の減速が続いた中国市場では、ようやく需要が上向きつつあります。クレーン事業を手がけるアジア事業では、韓国ではクリーンルーム向けクレーンの需要を着実に捉え、その他の地域ではホイスト製品の販売に成果が出ています。

日本 米州
中国 アジア

中期経営計画では、生産性の向上と事業の効率化、製品・サービス分野の拡充を掲げています。今後とも、サプライチェーンの最適化、チェーン製品のグローバル生産・開発体制の構築、ワイヤロープホイストの拡販といった取り組みを継続してまいります。製品戦略、地域戦略の両面で、これまでにも増してキトー独自の戦略を描き、さらなるグローバル市場での成長機会を捉え、株主の皆様のご期待に応えてまいります。

配当
配当

2017年3月期の1株当たり年間配当金は28円とし、2018年3月期は30円を予定しております。当社は、会社業績を勘案した適正な利益還元、経営基盤の強化、将来の事業展開を見据えた内部留保資金の充実を勘案し、連結での配当性向20%以上を目処として、配当水準の向上に努めてまいります。内部留保資金を活用しながら財務体質の一層の強化と世界的視野に立った事業展開を推進し、引き続き業績の拡大に邁進する所存です。


Page top